一般社団法人千葉県歯科医師会

- 2019年4月17日 -

お口の中の唾液は非常に重要です

1日に約1~1.5ℓ分泌される唾液。唾液には歯の表面に付いた汚れや歯垢を洗い落とす「歯をきれいにするはたらき」、ごく初期段階のむし歯を修復する「歯を治すはたらき」、むし歯菌が出す歯を溶かす物質の力を弱める「虫歯になりにくくするはたらき」、食べ物に湿り気を与えて舌の動きをよくさせる「食べ物を飲み込みやすくするはたらき」以上大きな4つの重要なはたらきがあります。唾液が減少するとむし歯や歯周病のリスクも高まりますので、よく噛んで唾液を沢山出すようにしましょう。理想は一口で30回噛むことですが、いきなりは難しいと思いますので、今より10回多く噛むことを目標にしましょう。よく噛むことにより味覚が発達し味がよくわかるようになり、消化を助け胃腸の調子もよくなり、食べ過ぎを防ぎ肥満予防にもなります。噛む力の伝達で脳が刺激され大脳のはたらきを活発にし、認知症の予防にもつながります。しっかりと噛んで美味しく食事がとれるように日々のお口のケアをお忘れなく!

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