一般社団法人千葉県歯科医師会

- 2019年4月19日 -

むし歯予防

むし歯は、歯の表面に付着する柔らかい歯垢というお部屋の中でミュータンス菌といわれるむし歯菌が砂糖を餌に酸を作って溶かす病気です。お口の中に糖分が入ると、いつもは中性(PH7)のお口の中が酸性に傾きます。PH5.5になると歯を溶かし始めるのです。食べたら直ぐに磨いて下さい。また、汚れを付けたままで就寝すると寝ている間は唾液も出にくいので細菌が活躍してしまいます。寝る前には必ず磨きたいですね。歯ブラシの大きさ硬さはいろいろありますが、自分の小指の第1関節(上の前歯2本分)、歯面をきれいにするにはやや硬めでもよいのですが、歯肉炎なり始めにはやわらかい毛先の歯ブラシで歯と歯肉の境目を磨いて下さい。薬理効果の優れたフッ化配合歯磨剤の使用は歯を強くするだけではなく、むし歯になり始めの歯の修復にも役立ちます。 ただし、だらだら食べているとお口の中は、ミュータンス菌が活動し続け、元に戻る機会が少なくなりお口の中が酸性状態となってしまいむし歯になりやすいのです。このようにむし歯は食べ物がお口に入っている時間や回数が関係致します。

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