一般社団法人千葉県歯科医師会

- 2019年4月19日 -

舌の汚れも口臭の元になります

口臭の主な原因は、歯磨きが上手に出来なくて食べかすがお口の中に残ったままになっていたり、虫歯や歯周病を放置しておいた事によって、原因物質の揮発性硫黄化合物(硫化水素やメチルメルカプタン)が発生する事によります。しっかりと歯を磨いて口腔内を清潔に保つこと、虫歯や歯周病を治療する事で多くの口臭を防ぐことが出来ます。意外と盲点になりがちなのが舌に付いた汚れです。舌の上に真っ白く汚れがこびりつく、舌(ぜっ)苔(たい)と呼ばれるものですが、これは口の粘膜が皮膚の垢(あか)と同じように剥がれ落ちて、舌に白く溜まり腐敗したものです。食事を歯できちんと「かまない」と舌苔が増えやすいもので、食べ物は歯を汚す一方で、「かむこと」で舌をキレイにします。舌苔を掃除する専用のブラシなども販売されています。口臭の度合いを数値で測る事が出来る装置もあります。機会があれば是非口臭チェックを受けてみてください。

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