学校歯科保健関係者の皆様
学校歯科健診についての提案
※重要 効率化を実施するにあたりお読みください。
【効率的な学校歯科健診における千葉県教育庁と千葉県歯科医師会の経緯】
各地域で児童生徒の登校が始まりつあります。自宅待機の期間は運動不足をはじめ、生活習慣が乱れがちになります。だからこそ、学校再開後の学校健診は必須であります。感染を恐れ、学校健診の中止も視野に入れようとする自治体もあるようです。
感染防止対策を十分に行い、児童生徒の健康を守るべきと千葉県歯科医師会は考えております。しかし、学校健診の中でも、歯科健診は児童生徒との距離は近く、健診結果を読み上げるにあたり、飛沫の危険性があります。
この動画は学校歯科健診を効率良く行うために、県立高等学校の学校歯科医に向けての資料ですが、小・中学校でも適用はできます。効率よく行えば、児童生徒がマスクを外して口を開けている時間を短縮できます。感染防止対策の一案として、下記の動画をご確認いただき、この健診方法をご検討ください。
(小学6年生、中学1年生はDMF指数を算出しているので、処置歯は処置歯の有無ではなく本数を数える必要はあります)
