NHKテキスト『きょうの健康』4月号にて、砂川稔会長の対談が掲載されました。

NHKテキスト『きょうの健康』4月号にて、噛むことの大切さを伝えてきた連載記事「めざせ 8020」は5年目を迎え、特別企画として東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学分野教授 水口俊介先生と千葉県歯科医師会 砂川稔会長の対談が掲載されました。

約30年前、75歳以上の高齢者で20本以上の歯を持っている人がたったの一割程度だったのに対し、現在では80歳の半数が20本以上の歯を残しています。8020運動で残した自分の歯でしっかりと肉を噛んで健康寿命を伸ばす「8029運動」へ

・口腔機能を維持することの大切さと健康寿命との密接な関係。
・口腔機能の維持と食支援から生まれた「8029運動」の紹介。
・千葉県歯科医師会と日本大学松戸歯学部衛生学講座による「嚙むことの効果」の研究結果。
・新型コロナウイルス感染症が口腔内環境に与える影響や高齢者の健康寿命延命のためのヒントなど、盛り沢山な内容が掲載されています。