一般社団法人千葉県歯科医師会

会長挨拶

千葉県歯科医師会のホームページへようこそ

「いつまでも美味しいものを口から食べて、長生きしたい」これは誰もが願っています。食べることは、人間らしく楽しく生きていく象徴的な行為なのです。人生100歳時代に突入してきたとはいえ、寝たきりの生活をして長生きをするのでなく、健康で長生きをしたいとみんなが考えているのではないでしょうか。人は年々少しずつ衰えていくものです。しかしその初期の僅かな衰えに気付かないことが意外と多いのです。

「僅かな衰え」は口の中から始まってきます。食べこぼしをしたり、むせたり、滑舌が悪くなったり…そんな症状が出現したら「オーラルフレイル」(口腔内の虚弱)といいます。その次に起こる悪化のステージを「フレイル」(全身の虚弱))といます。そうなると要介護になり寝たきりになる可能性が高くなってきます。早期に出現した「オーラルフレイル」の症状である口腔機能の低下を見過ごさずできるだけ早い時期に、オーラルフレイル、フレイルを元の健康な状態に戻すことが重要なのです。

千葉県歯科医師会は2018年に「8029運動」(“ハチマルニク運動”と読みます)を立ち上げました。この運動の趣旨は80歳になっても、肉(良質なたんぱく質)を摂取して、元気な高齢者を増やしていこうという運動です。そのためには、若い時からう蝕や歯周病を予防して口腔機能の維持・向上を図っていく必要があります。そして高齢者になっても、肉をはじめとして良質なたんぱく質の摂取を心掛けて低栄養を防ごう、というものです。

私たちは全ての世代の方の栄養サポート、食支援をしていくことを進めていきます。その運動の象徴的な言葉として「8029運動」を提唱しています。千葉県歯科医師会は「健幸けんこう」寿命延伸、「健幸」長寿を目指して8029運動を推進してまいります。

千葉県歯科医師会 会長 砂川 稔


健幸けんこうとは…米国のハルバード・ダンが1961年に提唱したwellness「幸せ」という数値化しづらい、科学が及ばない「健幸」という概念。従来の健康(health)と区別される。

組織図

一般社団法人 千葉県歯科医師会 組織図

役員
(令和元年6月20日~令和3年6月開催定時代議員会終結時)

役 名 氏 名
会長 砂川 稔
副会長 高原 正明
副会長 大河原 伸浩
専務理事 久保木 由紀也
理事(会計、共済) 朽方 直人
理事(総務・医療管理、災害対策・救急医療) 大越 学
理事(生涯研修) 新井 康仁
理事(社会保険) 毛取 健至
理事(地域保健) 稲葉 洋
理事(8029・健康寿命延伸) 小宮 あゆみ
理事(学校歯科・スポーツ歯科推進) 松田 雅子
理事(医事処理) 櫻井 真人
理事(障がい福祉保健) 荒木 誠
理事(広報) 野間 智子
監事 齋藤 俊夫
監事 髙塚 智博

一般社団法人 千葉県歯科医師会